恋愛参謀のプロフィール 三度の大失恋→200人以上とデート→最愛の彼女と付き合うまでの物語

恋愛参謀
恋愛コンサルタントの恋愛参謀(@renaisanbou)です。

私は東京在住の29歳、普段は一般企業でサラリーマンをしています。

そんな私は、25歳からの約4年間、マッチングアプリを駆使した恋活を通じて、通算20,000いいねの取得、2,000人以上とのマッチング、200人とのデート、抱いた人数100人以上を達成してきました。

ピーク時には、LINE・メッセージのやり取りは常に100人以上の女性としておりいつでも女性とデートできる環境を作れていました

数々の女性の中には、CA、看護師、モデル、歌手、レースクイーンなどもおり、多くの女性と継続的な関係を築いてきました。

その結果、今では最愛の彼女に出会うことができ、素敵な彼女と幸せな日々を送っています。

この記事では、「恋愛参謀」という人物を知ってもらうためにも、どうやって人生のどん底から這い上がり最高の彼女を見つけて人生を変えることができたかのストーリーをお話ししようと思います。

*彼女は長澤まさみ似の2個下のCA(27歳)です。

幼い頃から恋愛には縁遠く・・・

私は4人家族の長男として生まれ、これまでごく普通の人生を過ごしてきました。

特徴と言えば、女の子のことが幼いころから凄く好きで、とにかく大好きでした。笑

しかし、そんな私の気持ちとは裏腹に、思い返せば私の人生は失恋の連続でした。

小学5年生の時に、人生で初めて勇気を振り絞って告白した子からは「恋愛対象として見れない」とさながら大人が振られるような大人びた発言で振られて撃沈。

そんな辛い思い出を払拭するべく、中学生でのリベンジを胸に誓っていましたが、中学2年生の時に同じクラスにいた子に告白するも、「顔が大き過ぎて無理」と振られ。。。

家が近い事をきっかけに仲良くなり、そのまま一方的に好きになった子は、気付いたら自分の親友と付き合っていたり。。。

こんな風に、ずっと共学だったにも関わらず女性とは縁遠い人生を送ってきました。

中学からはラグビーを始めたので、失恋の寂しさは部活の練習と休日に男友達と遊んで解消する日々。

この頃はひたすらモンハンにはまっていましたね。

一方で、恋人ができて幸せそうにしている友人も沢山いたので、

(なんで自分には彼女ができないのか?)

(自分の何がいけないんだ?)

こんな風に悶々とする日々を過ごしていました。

その一方で、一個違いの弟は小学生の時からかなりモテていました。

バレンタインの日には、弟が貰ったチョコレートを「一人じゃ食べきれないから」と分けてもらって、それを一緒に食べるという最高に悔しい1日を過ごしたことも。

もはや、悔しいを通り越して”屈辱感”という表現がぴったりくるくらい、プライドが傷ついたことを覚えています。

高校に入ってからも、弟は私の学年のマドンナと付き合っていた事がめちゃくちゃ悔しくて、

(同じDNAのはずなのに、何がここまで違うんだ!)

と毎日考えていました。

三度の大失恋から学んだ厳しい現実・・・

そんな私が、恋愛について本気で考え始めたきっかけは、三度の大失恋が決め手となり、

「今のままでは、自分が本当に好きになった女性と付き合うことが”絶対に”出来ない・・」

という現実にぶち当たったからです。

今振り返ってみると、当時の自分は大変若く、相手の女性からすれば「全く魅力のないどこにでもいる男性」という様に見えていたのだと思います。

今はあの経験にも感謝していますが、当時の私にとってはとても辛い経験でした。

これから、三度の大失恋について詳細を書いていきたいと思います。

一つ目の挫折 ~他の男に彼女を奪われる屈辱~

中学生までは悔しい思いばかりをしてきた私にもようやくささやかな春が訪れます。

高校2年生の冬に、ついに彼女ができたのです!

この時の心いっぱいに広がる充実感、「自分に彼女がいる」というだけで全身からみなぎってくる自信とエネルギー、このおかげで部活もこの時はかなり調子が良かったです。

部活がオフの日の学校帰りにデートをしたり、休日は映画を観に行ったりといわゆる青春を謳歌していました。

この時は、「あー、彼女いるって最高だな!」と幸せボケ全開になるくらいハッピー野郎でしたね。

そんな幸せ絶頂な自分としては、彼女のことも大切にしているつもりだったし、順調に付き合っているつもりでした。

ところが、それは私の勝手な思い込みだったという事に、とある事件をきっかけに気付かされるのです。

それは、高校3年生の夏のある日。

私が部活を終えて帰宅途中、家まであと数分というところまで来た時です。

道の向こう側に彼女らしき人がいたのですが、なぜかその横には知らない男が。

更には、いかにも仲よさそうに手を繋いで歩いていたのです・・!!

この時は、何が起きているか理解できなくて一瞬で頭が真っ白になりました。

こんな時、テンパった人間というのは不思議なもので、私は何も悪いことをしていないのに、なぜか私が「見られちゃいけない」と思って、走ってその場を立ち去ったのです。

後から冷静に考えるとこの行動は意味が分からないのですが、きっと現実を受け止めたくなかったのか、その場で出くわした後の展開を考えたくなかったんだと思います。

いわゆる現実逃避ってやつです。

家に帰ってからは、彼女が浮気をしているという事実もそうですし、わざわざ私の家の近くで遊んでいたことからして、完全に「自分は舐められている」と感じて、そのことに対して死ぬほど腹が立ちました。

このモヤモヤは当然一晩寝ても消えるわけもなく、苛立ちを我慢できなかったために、すぐに彼女を呼び出して話を聞くと、

・私が部活で忙しくしていて全然構ってくれなかったことが寂しかった。

・そんな時に家庭教師の大学生の先生が構ってくれて、それが楽しくて一緒に遊んでいた

と説明されました。

まるで私に原因があるかのような言い分にめちゃめちゃショックを受けて、特に文句を言うでもなくその場で別れることにしました。

しかし、こんな時は別れた後に色んな感情だったりがこみあげてくるもんです。

(もっとあそこはああいえば良かった・・)

(そもそも部活の合間を縫って遊んであげればよかったのかな・・)

(家の近くで遊ぶことの真意だけでも聞けばよかったなぁ、、、)

この日の夜は、死ぬほど悔しくて何時になっても寝付けませんでしたし、全てのやる気を失いました。。

翌日はたまたま部活がオフだったこともあり授業は全部欠席し、家で一日中寝込んでいました。

そこからは部活に専念し、彼女を作ることは一旦諦めてラグビーに打ち込む日々でした。

そして時は過ぎ、時間の経過とともに、ようやく失恋の傷も癒えた頃に2つ目の大失恋が訪れます。

二つ目の挫折 ~”男”として見られない悔しさ~

それは、大学1年生の秋でした。

なんと、私のタイプドンピシャの綺麗系年上女性さきさん(仮名)と授業の席がたまたま隣になり、グループ会話の時間等に話していると、共通の友人がいることも発覚。

そんなこんなで話がとても盛り上がった結果、そのまま連絡先を交換することになったのです!

こんなドタイプの人とこうして自然に知り合いになれるなんて、19年生きてきて初めての経験でしたし、「ようやく自分にも運が回ってきたか・・!」と謎の高揚感と自信に包まれていました。

興奮したままメールでのやりとりを続け、ご飯に誘うと、なんとさきさんは「彼氏持ち」であることが発覚。。。

しかし完全に夢中になってしまっていた私は、簡単に諦め切れるわけもなく、毎日やりとりを続けるのでした。

そんな時に大きなチャンスが訪れました。

さきさんの彼氏の浮気が発覚し、さきさんが、「寂しいから僕に会いたい」と連絡をしてきてくれたわけです。

自分がいける最高のお店に誘いデートをしました。

久しぶりにさきさんに会うと、やはりとても可愛かったですが目は少し腫れていて、泣いた跡が見られました。

(絶対に私が守ってあげたい・・!!)

そう思ったことを今でも覚えています。

会ってからは、内心めちゃくちゃ緊張しながらもさきさんのお話に集中しまくっていた結果、気付けばお互い終電もなくなっている時間になっていたのです。

(ここからどうすればいいんだ・・!?)

もう私の心の中は動転しまくって、何が正解なのかさっぱり分からなくなってしまっていました。

しかしさきさんから「今日は寂しいから一人でいたくない」と言われた私は、心の中で葛藤しました。

(となると、これはホテルに行くべきなのか・・?)

(ホテルに行ったとして、抱いたら軽い男にみられるし絶対ダメだよな、、でも抱きたいし・・どうすりゃいいんだ・・!!)

と一人で葛藤を続けていると、結局ホテルに入ることになり、一夜を共にしましたが臆病になりすぎてキスすらせず。。

チキンな私はさきさんの体に指一本触れることすらできませんでした。。。

しかし当時の自分は、それこそが「紳士な男性」だと謎の非モテマインドで自分を正当化していました。

今なら笑ってしまいますよね。。

きっとさきさんは心の寂しさを埋めて、抱いてほしかったんだと今なら確信できます。

そして次の日の別れ際に勇気を振り絞って告白するも、”弟にしか見えない”と撃沈したのでした。。

「それでも良いからそばにいたい」と最後にはすがるような発言をしましたが、「もう会わない方が良いと思う」と言われ、関係はそれっきりに。

めちゃくちゃ凹みました。。

今となってはとても恥ずかしい思い出ですが、、笑

玉砕してから数日は授業も出ずに家でずっと寝込んでいました。

それくらい振られた直後はかなりショックを受けましたが、時間が経つにつれて、失恋の気持ちも徐々に忘れていくことができました。

三つ目の挫折 ~優しいだけでは本命になれないという現実~

この失恋の傷も徐々に癒え、大学生後半は2人の彼女と付き合う事は出来ました。

しかし、心が燃え上がるような恋ではなく、なんとなく惰性で付き合っているような、そんな感覚が心のどこかでありました。

そんな事もあり、2人とも長続きせずにお別れすることに。

社会人になってからは、まずは仕事に覚えることに必死で彼女を作るような余裕はありませんでした。

そして、仕事にも慣れてきた社会人2年目に、三度目の大失恋を経験します。

当時は、”合コン特有の空気感”が苦手で、合コンに参加することもなるべく避けていました。

しかし、先輩に誘われて勇気を出して行った合コンで出会ったえりかちゃん(仮名)に完全に一目惚れしてしまいました。

濃いめの顔立ちでハーフっぽい雰囲気がありつつも、話してみるととても自然体でめちゃめちゃ話しやすかったわけです。

さらに色々話してみると、出身大学が同じ・好きなスポーツも一緒ということが判明。

これは運命だ!と思いすぐにえりかちゃんに連絡をとりますが、あまり携帯をいじらないタイプらしく中々返事がきません。

常に携帯をチェックし連絡が入っていないか確認する日々でした。

そこで、幹事の友達経由で連絡を取り、複数人で飲みにいく約束を取り付けます。

その飲み会も全力で盛り上がていると、えりかちゃんから「恋愛参謀君てほんと面白いし優しいね!」という嬉しい言葉が!

(よっしゃーっ!!)

とその場で叫びたくなるくらい、この時は本当にテンションがあがりました!

その帰り道に、えりかちゃんと2人きりになったタイミングでデートに誘うと「OK!」をもらうことに成功!

「これはいける!!」と、勝手に脳内妄想を膨らませていましたが、デート前日にドタキャンされてしまいました。。

しかし、それでも何も察しないアホでピュアな私は、「次いつにする?」と連絡するも、返事はそこから一切なし。

返事が無い日は毎日が辛く仕事も手につかない状態でした。。。

このような状況を幹事に何気なく話していたら、

友人:「ちょっと言いづらいけど、えりかちゃん、プロスポーツ選手とデキ婚が決まったらしいよ。」

恋愛参謀:「え・・・!?」

どうすれば自分が惚れた女性と付き合えるのか追求が始まる・・・

この経験は、本当に崩れ落ちる音が聞こえるくらい、自分のメンタルが粉々になりました。。

たまたま振られた2日後に高校時代の部活同期と飯を食べていたら、

「おまえなんか今日元気なくね?」

と、普段はお互いディスり合いしかしない同期からも心配されてしまいました。

これくらい、自分から負のオーラが前面に出ていたんでしょう。

それほどショックでしたが、ここで完全に確信しました。

「このままでは、絶対に自分は”自分が付き合いたいと思う女性”とは付き合えない。」

これまでは、全く根拠の無い自信で自分は特別な存在だと心のどこかで思っていましたが、世間から見れば”なんでもない存在”でしかないことを、この3回の大失恋から、痛感させられました。、

そこからは、

「どうすれば自分が”良い”と思う女性に好きになってもらえるのか」

この事だけを考える日々が続きました。

なぜなら、自分の将来にについてふと考えてみた時に、

「いい家に住みたい!」

「旅行で色んな場所に行ってみたい!」

「美味しいご飯を楽しみたい!」

「そのためにお金を稼がなきゃ!」

といったことを漠然と思っていましたが、それ以上に絶対に譲れないポイントがありました。

それは、

「自分が大好きな彼女と過ごせない、そんな色気のない人生だけは絶対に嫌だ・・・!!」

ということです。

素敵な彼女がいれば、何をするにしても、楽しさは100倍悲しさは半減です。

結局、「何をするか」も大切ですが、「誰とするか」がそれ以上に大切だなと私は思うんです。

こうして、「自分が好きな女性に好かれてもらうために必要なこと」を考える毎日が始まったのです。

具体的には、まずは”女性慣れ”が必要と考え、女性に会う人数を増やす為に、最低週2回は合コンをする目標を立てました。

決して多くはない友達に連絡をとり、合コンをこなしていく日々。

また合コンしたら必ず一人の女性とデートに行くという目標設定も併せて行いました。

合コン・もしくは合コンにいけない日は、街コンに行くというサイクルを半年繰り返した結果、半年で100人以上の女性と連絡先を交換し、30人以上とデートに行きました。

そうした出会いの中で数名とは付き合うこともありましたが、中々長続きはしなかったです。

お金もかなり使うので、常に金欠状態という日々でした。。

友人の勧めで、マッチングアプリ(ペアーズ)を始めることに

これだけ多くの人に会いましたが、やはり自分が本当に可愛いと思う子には全く相手にされない日々でした。

この時点では、恋愛がうまくなったのではなく、たんに自分は女性と話すことにちょっと慣れただけの男性という状態だったのです。

あまりにうまくいかない状態が続いていたので、正直に言うと、「やっぱり俺には無理だ・・」という考えが何度も頭をよぎりました。

しかし、その度にえりかちゃんに振られた時の事を思い出すと、

「あんなつらい思いは二度としたくない・・・!!」

と心の奥底から力が湧き上がってきたことで、なんとか自分を奮い立たせて行動し続けることを再度決意したのです。

ちょうどそんな時、後輩からマッチングアプリ(Pairs)の存在を教えてもらいます。

初めは、怪しいイメージが強かったので、「マッチングアプリなんかやらないよ」と断っていました。

しかし直接会って話を聞くと、思っていたよりもずっとしっかりした仕組みであり、これなら「素敵な出会い」があるかもと期待に胸を膨らませた私は、早速その場で登録してみました。

マッチングアプリに登録している女性達のレベルの高さに心躍るも・・・

実際にペアーズに登録してみて、正直かなり驚きました・・!!

合コンでもほぼ出会えないような、超ハイレベルな可愛い女性が想像以上にゴロゴロいたのです!

今まで合コンや街コンに大金を使っていたことを後悔するほど、登録人数の多さと女性達の質が高さが満たされている世界が広がっていたのです。

この状況を見て、言うまでもなく、俄然私はやる気になりました。

「ここで絶対に、えりかちゃん以上に素敵な彼女を見つけるんだ・・!!」

と燃えまくっていました。

しかし、現実はそう甘くありません・・・

登録してからの3か月は、マッチング:2件/月、貰えたいいねも8個/月だけという散々な結果に・・・

手当たり次第に可愛い女性にいいねを送りまくりましたが、一人ともマッチせず・・

ある機会に人気男性会員を見てみると、人気会員は同性の私から見てもカッコいいと思うくらいのイケメンや、年収1千万こえのハイクラス勢が多くを占めていました。

やっぱりマッチングアプリでも合コンと一緒で、「イケメンと金持ちが勝つ世界なのか・・」と心にグサッと刺さるものがありました。

自分が目指すべき方向性の認識

しかし一方で、上位層の中にいわゆる”フツメン”も一定数いることに気づきます。

大変失礼な話ですが、「別にイケメンでもないのになんでこんなにいいねを集めているんだ・・?」と一見疑問を持たざるを得ないような人も多くいたのです。

更に気付いたことは、やはり自分が惹かれる女性は「いいねを圧倒的に集めていて500超えしているのが当たり前」というレベルでした。

ここで、私のやるべきことははっきりしました。

最終ゴールは、「たとえいいねが500を超える人気会員であっても、多くのライバルに勝ち、自分が惚れた女を口説き落とす」こと。

その為にまずは、自分が「どうやったらそういった女性とマッチングできるか」を徹底的に研究することです。

そのヒントは「いいねを集めているフツメンにあるはずだ!」と考え、闇雲にいいねを押すことをやめて、徹底的に分析することにシフトしました。

マッチングアプリ内でいいねを集める為の試行錯誤

まず、ペアーズで圧倒的にいいねを集めている女性側の心理状態を推測しました。

すると、「いいね数がそもそも少ない男性のことなど見向きもしないのでは?」ということに気付いたのです。

それは、ペアーズにおいては「いいねを多く集めた男=モテる男」という方程式が成り立っているからです。

「イケメンだから、いいねが沢山集まる」

「高年収だから、いいねが沢山集まる」

「清潔感のある写真が素敵だから、いいねが集まる」

「自己紹介文が誠実そうで素敵だから、いいねが集まる」

このように、ペアーズにおいては全ての「モテる要素」が「いいねの数」に反映されることになっているのです。

逆に言えば、「いいねを集めている男性はモテる男性に違いない」と女性側は思い込むわけです。

即ち、女性会員から”モテ男”と認識されれば、その女性とマッチングできる可能性が格段に高くなります。

なので、私がまずやるべきことは、ペアーズ内でひたすらにいいねを集めることだと目標設定して、どうやったらいいねを多く集めることができるか?を考える日々が始まりました。

後から思うと、この点に気付けたことが、私自身の結果に変化が起きる最初のきっかけでした。

いいねを貰えない理由の分析

まず現状をしっかりと認識する為に、いいねを貰えない理由について分析しました。

具体的には、以下の二つの理由があると考えました。

1、写真がイケメンではない

当初載せていた写真は、証明写真と友人に撮ってもらった顔の半分しか映っていないような”雑な写真”でした。


2、自己紹介文が女性にとって魅力的なものではない。

一言でいうと、履歴書のような自己紹介文でした。

箇条書きで温かみもなく、判りやすさ重視で書いていたつもりだったのですが、結果的には全くだめでした。

こうした分析を基に、自分のプロフィールを修正し始めたのですが、自己流でやっていたために大きな間違いを犯していました。

その具体例をちょっとだけ紹介します。

NG行動例① プロフィール写真

場当たり的な写真選択を辞め、自撮りの“男前に撮れた風”の写真や”加工した写真”を載せ始めました。

しかし、これ、絶対にダメなことなんです。

それはなぜか?

自撮りの写真なんて、自分目線では格好良いと感じてしまいがちですが、他人の自撮りを見て、あなたはどう思いますか?

気持ち悪いですよね。(自撮りを載せている方、ごめんなさい。。)

アプリで加工した写真も同様です。

SNOWとかで撮った画像を載せている女の子を見ても、本当の顔はわからないし、あまり良い印象にはなりません。

女の子は自分がよく写真の加工をするので、人の写真を見たときに加工の有無をすぐに見分けることができるのです。

NG行動例② プロフィール文章

当時は勘違いをしており、“上から目線”で来られるのが、女性は絶対喜ぶだろうと考えていました。

そこで、プロフィールにもこのような文章を書いていました。

「俺とやり取りすると絶対楽しいです。よろしくお願いします。」

・・・

自分でやっておきながらなんですが、この文章めちゃくちゃ寒いですよね。

こんな人に、女性は絶対いいねを押しませんよね。笑

これでも、「あなたとやり取りして何が楽しいのですか?」と連絡をくれる女性も何人かはいました。。

しかし、とても”改善”とは言えない内容でした。

後から思うと当たり前ですが、この程度の“自己流の改善“では、いいねはほとんど増えませんでした。

「このままでは本当にダメだ・・と強く感じ、本気で更なる改善に取り組みました。

原点に立ち返って気付いた超シンプルな作戦

検討に検討を重ねた結果、最終的に”いいね”を増やす為の作戦は凄く単純かつ最強です。

それは、、

「いいねが多い人の真似をすること」

これに尽きます。

仕事でも、「エースになりたかったら、エースと呼ばれている人の一挙手一投足を真似ろ」と言いますよね?

この考えは、当然マッチングアプリにおいても当てはまると考えたのです。

この考えに従って、人気会員のプロフィールを徹底的に分析していった結果気付いたことは、いいねが多い男性のプロフィールは、“いいねを押したくなる”プロフィール写真と文章で構成されていたのです。

同性の私が見ても、いいねを押したくなるプロフィール文 / 写真でした。

「この人の笑顔は素敵だなぁ!」「一緒にいたら楽しそうだな~」と思える内容になっています。

そうした人のプロフィールの通りに自分のプロフィールを修正していくことで、以前と比べると格段に多くのいいねを獲得することができました。

その結果、ついに獲得したいいね数も100を超え、10名ほどの女性ともデートに行くことが出来ました。

いざ、いいね数500超えのS級女性とデートに臨むも・・

いいねも100を超えてからは、「いいねがいいねを呼ぶ」ようになり、いわゆるモテスパイラルに入っていきました。

ここで自信をつけていた私はついに、いいね500を超える女性とマッチングすることに成功したのです!!

マッチングした時はかなりテンションが上がりましたし、ドキドキしながらメッセージを続けた結果、なんとかデートに漕ぎつけました!

「この女性となんとか付き合いたい!」と心をときめかせて、デートに臨みましたが、

デート結果は惨敗。。

というのも、相手の女性がめちゃめちゃ可愛かっただけに、こちらが緊張してしまい余裕のある振る舞いをすることが出来なかったからです。

デート後にお礼ラインを送るも、社交辞令的なラインが返ってきて以降は、何を送っても当然のように既読スルーでした。

この経験で改めて気づいたのは、「マッチングすることがゴールではない。マッチングできてようやくスタートラインに立てただけだ」という事です。

そこからは、

「どうやってスムーズにメッセージで距離を縮めるか?」

「LINE交換はどうやって打診する?」

「どうやってデートに誘えばいいか?」

「デートの場所はどこがベスト?」

「如何にしてデートで相手を惹きつけるか」

このようなポイントについて一つ一つについて徹底的に考え、実行することをひたすら繰り返していきました。

更には、ラグビーを辞めて以来、完全に筋肉がなくなり、脂肪の塊と化しただらしのない体からの肉体改造にも取り組みました。

というのも、会社の同期が当時筋トレにはまっていたのですが、「筋トレで身体を仕上げてからはなんか前よりモテるようになったわ!」と嬉しそうに報告してきたのです。

それまでも筋トレにも誘われていたのですが、筋トレが死ぬほど嫌いだった私は、「自分で自分追い込むとかおまえはドMかよっ!」とあしらっていました。

とはいえ、今この状況においては、「モテる」為にはなんだってやってやるよ!と思っていたので、そのまま勢いでエニタイムフィットネスに即入会!

このように肉体改造にも取り組み始めて、更に忙しい日々が始まったわけです。

もがき続けながら成長を続けた先に・・・

こうして、スキル・マインド・フィジカルの3要素全てを向上させるために、努力の日々を過ごしていたわけですが、当然ながら、すんなりうまくいくわけもなく、メッセージ・デートにおいても、“たくさんの失敗・つまづき”がありました。

デート直前でドタキャンを食らう事もありましたし、それ以外にも常に悩み・もがき続ける日々でした。

しかし、「諦める」という選択肢を捨てた私は、ここでも一生懸命に戦略検討と実践を重ね続けました。

本当に、

(こんな集中力と継続力が自分にもあったのかっ!)

と自分で自分に驚くくらい、とことん恋愛という大きなテーマに向き合いました。

こうした活動を繰り返した結果、

「通算取得いいね:20,000以上 / マッチング:2,000人以上 /デート人数:200人以上/抱いた人数:100人以上」を達成しました。

そして、最終的には、自分が“心から素敵だ”と思える最高の彼女と巡り合うことが出来たのです。

 

 

最愛の彼女と出会い、口説き落とすまでの詳しいエピソードはこちらの記事をご覧ください。

最愛の彼女に出会い、口説き落とすまでの物語

2020.06.25

 

最愛の彼女ができることで、

・好きな彼女と美味しいご飯を食べる。

・旅行に行って存分にリラックスできる。

・彼女の友達たちとも仲良くなって、みんなでワイワイBBQなどの季節イベントを楽しむ

・大好きな彼女と愛し合う事で身体も心も満たされる。

といった、わかりやすい楽しさも沢山得られるわけですが、

それ以上に、精神的にプラスになる事がめちゃめちゃあります。

自分が大好きな人ができると、それだけで日々のマインドがポジティブになります。

しかも、自分が好きな人が自分のことを好きでいてくれるという事実が、圧倒的に自信に繋がります。

こういう幸せを手にすることが出来た今では、あの三度の大失恋にとても感謝しています。

あの経験がなければ、今の私は有り得ないのですから。。

人生の色々な場面でプラスの影響が表れるように

ここまで沢山の「失敗」を糧に成長してきた結果、最愛の彼女と付き合うことが出来ましたし、自分に「大きな自信」がつきました。

時折友人の誘いで合コンに行くこともありましたが、正直今までとは比べ物にならないくらいモテるようになりました。

女性からお礼ラインが来ることもしばしば、彼女がいると伝えているのに、なおご飯に誘われることも。

「モテる人がよりモテる」という言葉を今までも聞いたこともありましたが、ようやくこの言葉の意味が理解できるようになりましたね。

きっと、女性と会う際にまったく緊張しなくなったことや、些細な気遣いが「大人の余裕」として相手に伝わっているのだと思います。

更に驚いたのは、恋愛だけでなく、仕事においても今まで以上に結果が出るようになったことです。

その結果、5年目の時には社内の優秀営業マンに贈られる表彰を得ることまでできました。

これも全て「余裕のある振る舞い・落ち着いた話し方・相手の気持ちを推測して先回りした行動をする」ということが、日々の営業活動においても、とてもいい効果を引き出していたおかげだなと実感しています。

“人に伝える”という新たなチャレンジ

こうして恋愛が色んなところでプラスの影響をもたらしてくれたわけですが、こうした経験をとあるお客さんに話す機会がありました。

お客さんと言っても、年齢もとても近い為、仕事の関係を抜きにしてかなり仲良くなっていた人がいまして、その人と仕事終わりに飲みに行ったんですね。

その時に、恋愛の話になり、「マッチングアプリをフル活用して200人以上とデートし、可愛い彼女を見つけた話」を簡単にかいつまんで話したんです。

するとどうでしょう。

自分が思っている以上の反応が!笑

「どうやったらこんなに可愛い彼女落とせるんだよ!羨ましいわー!」

「半年前に彼女と別れてから、全然そういうのから遠ざかってたんだよね」

「俺もやってみようかな!」

とそのままその場でペアーズに登録していました。

折角なので後日、私がプロフィールも添削してあげて、立ち回り方も教えてあげたところ

いいねがみるみるうちに集まっていってました。

お客さんとしてもこんなにうまくいくとは思っていなかったみたいで

「めっちゃ説明分かりやすかった!いいねも増えて本当に良かったし、本当有難う!」

と言ってくれたんですね。

・・・

こんな嬉しいことある!?

自分の知識・価値提供によって人に感謝される。

この感覚は当時の自分にとってめちゃくちゃな衝撃でした。

普段の仕事はB to Bビジネスということもあり扱う金額は確かに大きいですが、こうして個人から直接感謝されることなんてほぼないんですね。

・自分が提供した価値でお客さんが喜んでくれる。

・そしてお客さんの声が自分に直接跳ね返ってくる。

これは自分にとって本当に嬉しい発見でした!

今まで知らない世界が一気に広がったという感覚です。

ここからですね、本気で恋愛のことを体系的に考えようと思い立ったのは。

「どうやったら自分の価値を多くの困っている人に提供できるか?」

「そもそも自分が今まで”感覚”でやっていたことも、ちゃんと”言語化”しないと伝わらないな」

「世の中の男性は、どこで困っているんだろう?」

このような事を過去の自分の経験と絡めて考えるようになり、自分が得た気付き・ノウハウをブログにまとめ始めたのです。

どん底からここまでの道のりを振り返って

かなり長文になりましたが、ここまで読んで頂き有難うございます。

ここまで、私が今に至るまでの物語をお伝えしてきました。

読んで頂ければわかると思いますが、私も最初は皆さんと同じように、もしくは皆さん以上に、多くの局面で苦しんでいた時期がありました。

ですが、恋愛経験を通じて自分に自信を持てるようになり、人生が充実してきました。

「人生が充実した!」なんてことを言うと、かなり大袈裟な話みたく聞こえますが、結構本音でそう感じてます。

実際に、マッチングアプリで奮闘していた時は、まさか自分が会社で営業成績で表彰されるなんて思ってなかったし、こうして恋愛ブログを書いているなんて1ミリも想像してなかったです。

ですが今では、こうして恋愛コンサルとして50名以上の方と接点を持てるようになり、自分の価値提供に対して感謝されるようにまでなったんです。

こうなった全てのきっかけは”3つの大失恋”であり、”マッチングアプリとの出会い”であり、”最愛の彼女と出会えたこと”なんですよね。

だからこそ、恋愛に少しでも悩んでいる人がいれば、恋愛に憶病にならずにトライしていくことを通じて、人生を充実させてほしいなと思っています。

僕で出来たんだから、誰にだってできるんです。

この方程式さえ覚えれておけば誰でも結果は出ます。

「正しい知識×忠実な行動=自分が望む結果」

なので、これを読んでくれている皆さんには、「もっと気軽に恋愛を楽しんで貰いたい」と思いこのブログで自分の考えを発信しています。

最愛の彼女と過ごす日常は、お金をいくら積んでも買えない“プライスレス”な日常です。


皆さんも「あなたと相性抜群の素敵な女性」を見つけて、素敵な日々を過ごしましょう。

その為に私は、「最高の手法」を、余すことなくお伝えしていきます。

 

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それでは、今日はこの辺で。

 

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