今はコロナの影響で女性とデートも中々できなくて悶々とする時期ですよね。
コンサル生の多くの方も、「メッセージ・電話で相手の女性との距離は頑張って縮めていますが、いかんせんデートが出来ないので関係維持に必死です」というコメントを貰ったりもしていました。
確かにこの時期は、普通の外デートは中々に厳しい状態。
その分、電話で仲良くなれば家デートはしやすくなりますが、お互いの家が遠いとそれすらもちょっと厳しい。
そんな状況で今話題になっているのが、オンラインデートですね。
マッチングアプリ各社はこぞってこのオンラインデートを取り入れ始めましたね。
そのトレンドを作ったのが、Dineというカナダ発祥のマッチングアプリ。
これまでもDineというアプリの存在は知っていたものの、使ったことは全くなかったのでこの機会に登録して、早速オンラインデートってやつをやってみたので、その一部始終をレポートします。
なんか今は、お笑い芸人FUJIWARAのフジモンが、恋人探しをDineでするということで、界隈ではちょっとだけ盛り上がってましたね。ちょっとだけ。笑
ということで、この記事ではDineの登録から実際のオンラインデートを終えるまでの一部始終をレポートします。
まず、結論から言ってしまうと、
1.Dineのオンラインデートは、トーク力に自信がある人はやるべし!普通のデートと比較して、コスパは◎
2.トーク力に自信がない人・顔面偏差値が低い人は、Dineは控えるべし。 3.ペアーズやOmiaiもこぞってオンラインデートを推奨しているが、無理にやる必要はなし。 |
何故こう感じたのか?については、後で詳しく説明していきます。
目次
Dineにひとまず登録してみた
今流行りのオンラインデートをしてみたいと思った事、Dineというアプリがどんなものなのか知りたかった事からDineに登録してみました。
早速itunes Storeでアプリをダウンロードして、初期登録へ。
免許証写真をオンラインで提出すると、ものの数分で承認OKとなりました。
私が登録したのはGW中でしたが、それでも数分で承認が下りたのは助かりましたね。
プロフィール文・写真は他のアプリで活用しているものをそのまま流用し、ステータスもパパっと設定して個人データ部分の登録は完了。
また、これは次の特徴部分でも説明しますが、自分の好きなお店を選択肢の中から最低5個選ぶようになっています。
自粛期間以外では、選んだお店をベースにデートに誘う事になるのであまりに知らないお店ばかりを選ぶのはやめておきましょう。
Dineならではの特徴
1.自分の好みのお店を選択するシステム
先程さらっと書きましたが、自分の居住地(私は東京と選択しました)にあるお店リストの中から好みのお店・興味のあるお店を選ぶことで、デートに誘う際のデート場所の候補が絞られるような仕組みです。
登録されているお店は有名店ばかりなので、デートに使えるお店のレパートリーに乏しい人は、レパートリーを増やす為に登録するのもありかもっ!てくらい豊富なお店が用意されています。
しかし、アマンホテルのザ・カフェbyアマンも載っているなど、客単価が高いお店も多いので、お財布事情に余裕がない人は厳しいかもしれません。
*コロナによる外出自粛期間中は、オンラインデートしかアポの組みようがないので、コスト面の心配は一切不要です。
2.マッチングしたら即デートに行ける仕様(建前上は)
これがDineというアプリ最大の特徴です。
デートに行くことを前提にしたアプリになっているので、行きたいお店を選択したうえでデートオファーを投げてマッチングすると、次はもうデート日程を決める画面になります。
デート日程もアプリ上ですることになるので、お互いがデートに行こうと思っていればスムーズにデート日程は決まるでしょう。
しかし実態としては、マッチング後に返事をしない女性も沢山いるので、「マッチング=デート確定」とは考えない方がいいです。
実際の画面をお見せします。
このケースは女性からリクエストが届いたので返事をしましたが、そこから無視されたパターンですね。
恐らく色々な男性と連絡を取っていて競り負けたパターンです。
こんなこともあるので、たとえDineがデートを前提にしたアプリだとしても、リクエストを貰ったからといって絶対にデートに行けるとは思わない方がいいです。
3.登録している女性のレベルは高い
ペアーズやOmiaiと比較すると、かなり可愛い・綺麗な女性が多いなという第一印象を受けました。
東カレデートと匹敵するくらい、レベルの高い女性も多いなと素直に思いました。
純粋な素材の良さもさることながら、”自分の見せ方”を分かっている女性が多いなとちょっと斜に構えた分析もしてしまいましたが。笑
これは様々なアプリで何十万人にも及ぶ女性の写真を見続けてきた結果、加工写真や写真詐欺の分析を死ぬほどしてきたことで、目が無駄に肥えてしまったことが原因かもしれません。。笑
とにかく、女性のレベルの高さはペアーズやOmiai、Withをやっている皆さんであれば違いを感じると思います。
しかし、登録して4,5日経ってくると表示される女性のレベルが徐々に落ちてきた気がしなくはない。。笑
4.お店の予約はDineアプリがやってくれる
これは普段予約をするであろう男性にとってはありがたい機能ですね。
今回は私はオンラインデートをしたので、特にこの恩恵は受けなかったですが。。笑
5.Dine Tonightという「当日デート」に誘う機能
これも面白い機能ですね。
実際に私はこの機能を使って、オンラインデートしたお相手とマッチングしました。
これはあなたが「今日暇だしデートしたいな」と思った時に、行きたいお店を1軒選んだうえでオファーボタンを押すと、ランダムに選ばれた30人の女性に対して、「今日デートしませんか?」というオファーが飛ぶ仕組みです。
相手の女性30人は、あなたがデート場所に選んだお店を好きなお店リストに入れている中から無作為に選ばれますし、具体的にどの女性に対してオファーが飛んだのかは男性側にはわかりません。
女性からOKの返事が返ってきた場合だけ、デート候補として女性の詳細が分かるという仕組みになっています。
しかし、複数人からOKの返事を貰えたとしても、全員のプロフィールを見てからベストの人を選べるわけではなく、OKが届いた順に「YES /NO」の判断を下さない限り、次の女性のプロフィールを見ることはできないという仕様になっています。
また、一旦「NO」と拒否してしまった女性に対して、後から「やっぱりデートしよう」という打診はできなくなっています。
まあ、当日デートの打診をしているので返事があまり遅くなってはお互いの予定もたたなくなるという事も考慮してのこの仕様になっているのかもしれませんね。
ある意味、「男性としての決断力」が問われている機能とも言えます。笑
早速、Dineを使ってみた
ここからは、実際に私がDine Tonightを使ってオンラインデートを終えるまでを細かく伝えていきます。
全ての初期設定を終えて、いざ女性とのマッチングを目指して!
登録初日の昼過ぎ。
GW中にオンラインデートを経験したかったこともあり、Dine Tonight 機能を使って一気に30人の女性にアプローチ!
アプローチといっても女性の姿・形も分からないので、ただただ女性からのオファー連絡を待つだけ。笑
すると、10分もしないうちに早速一人とマッチング!
「よっしゃっ!」と思い、早速連絡を取ろうとするが、いかんせん使い方をいまいち把握しておらず。、
画面に従って相手との事前相談なしで、いきなり20:30~からオンラインレストランを予約した画面を送り付ける。
よし!あとは返事を待つのみ!まあ、時間の都合が悪ければなんか言ってくるでしょう。
くらいに思っていたら、そのままスルーされる・・
(なんだこいつはっ!)
とか思ったけど、よくよく考えてみれば、相手との時間相談なしでデート開始時間を一方的に決めた私がどう考えても悪い・・
しかもちゃんと画面を見ると、自分でメッセージを送れるようになってる・・!!
はい、反省・・・
ということで、翌日再度Dine Tonightに挑戦!
この日は30人中5人とマッチできましたが、前述の通り5人全員を見てから判断することもできないので、2番目にいたTHE・清楚系のゆるふわ女性のまなさん(仮名)29歳とマッチングすることに!
雰囲気が大人でちょっと色気のある女性だったので、普通にデートが楽しみになりました。
昨日の反省を活かして、今日はしっかりと時間調整から入りました。笑
相手の女性も丁寧な方だったので、スムーズにデート時間も決定!
お酒の趣味も聞いて、一緒の飲み物で乾杯するべくお酒を買い出しに。
家にいながらも、デート用のシャツをクローゼットから引っ張り出し、シャワーを浴びワックスを付けて、ハミ毛がないかも確認し、念のため爪も整えて。(手元なんてほぼ見られる可能性ないけど。笑)
初めてのオンラインデートに結構ワクワクしている自分がいました。
(デートの最初はどうやって入ろうかなー)
(事前コミュニケーションもほぼないし、イメージはどっちかというと合コンに近いな。)
(敬語は堅苦しくなるし、事前に敬語なしにするよう打診しとくか。)
こんな風にシャワーを浴びながら思考を巡らせてましたね。
ちなみに、事前にお互い敬語をなしにしておくことはとても有効なので、オンラインデートする方は是非活用してください。
実際のやり取りはこんな感じ。
そしていざ開始時間5分前になり、一足先にオンラインレストランDineに入店!
まなさんも時間通りに入ってくれました!
「こんばんはー。初めまして、恋愛参謀です!」
「こんばんは!私はまなと申します。」
「仕事お疲れ様。まなちゃんGWも仕事あるなんて大変だったね~。 あ、敬語はお互いなしで自然体でいこうね!」
「そうなの。今はコロナの影響でバタバタしてて、、 おっけー!もしかしたら敬語出ちゃうかもだけど。笑」
こんな感じでさらっと会話を始めることが出来ました。
そこから、早速画面越しにビールで乾杯し、デートスタート。
「見た瞬間思ったけど、まなちゃんの髪型凄い似合ってるよね。」
「そう?そう言われると嬉しい!」
こんな感じでまず相手を褒めることで、女性の気持ちもあげつつ場も和ませ、なおかつ主導権も自分がもてるような状況にしました。
スタートは狙い通りです。
そこからは、お互いの仕事の話・過去の恋愛トーク・好きなタイプ・趣味など色々な話をしました。
私は普段デートする時はコンタクトレンズをするのですが、今日は自室という事もありあえての”オフ感”を狙って、眼鏡でデートしていました。
途中で眼鏡姿とのギャップを見せる為に、眼鏡をはずしてみました。
すると、まなちゃんから
「眼鏡外すとまた印象変わるね~」
「目が可愛いね。目が好き!」
と嬉しい評価を貰えました。
半分お世辞だとしても、やっぱり褒められて悪い気はしないですね。笑
(なんて男って生き物は単純なんだ・・・笑)
そこで私も、
「ありがとう!まなちゃんにそう言われると嬉しいわ。」
「まなちゃんの方こそ目が綺麗で素敵だね」
みたいなやり取りとしていました。
最終的には、お互いマッサージが得意という話になり、お互いにしようねと盛り上がりました!
こんな感じで会話を楽しんでいると、あっという間に約束の2時間が。
これは余談ですが、オンラインレストランDineの仕様上、2時間たった瞬間に強制的にビデオ通話は切られます。
なので、その点は予め注意してください。
「デート終了5分前です」の表示がでたあたりで、LINE交換を打診して即OKを貰えたので、そのまま話を続けていると2時間経過し、強制退出となりました。笑
オンラインデートが終わった直後にまなちゃんからお礼が届き、そのままLINE IDも教えて貰ってLINEに移行。
今もLINEでやり取りしている感じです。
こんな感じで私のオンラインデート初体験は幕を閉じました。
Dineでオンラインデートをしてみての感想
1.Dineはぶっちゃけ顔面勝負アプリ
DineはTinderとアプリの仕様が似ていて、写真で直感的に「あり・なし」の判断がされる仕様になっているため、顔面偏差値・写真の爽やかさがほぼすべてを占めると言っても過言ではないアプリ。
写真で勝負できる人は無双できそうだけど、そこでの戦いを望まない人は他のアプリの方がいいと思いますね。
私も顔面勝負できるタイプではないので、マッチし放題といった感じにはならずマッチできる人はある程度絞られてるなーという感覚です。
2.トーク力に自信がある人はDineの活用推奨
トーク力に自信がある人は、Dineのオンラインデートを積極的にやっていくといいでしょう!
実際に私もDineに登録した翌日にはもうオンラインデートが出来たので、このスピード感は他のマッチングアプリや街コン・合コンにも出せないDineならではのもの。
Tinderより高級感のあるアプリといったイメージが一番しっくりくるかも。
相手とのメッセージでのコミュニケーションはほぼ無しの完全初対面でビデオ通話に入る為、それなりのコミュ力は求められることに。
なので、トークに自信がない人は正直厳しいと思うけど、逆にトークにそれなりの自信がある人であれば、オンラインデートでコストをかけずに相手との距離を詰められるのはかなりお得ですね。
一旦オンラインデートを挟むことで次にリアルで会うデートはもう2回目のデートという立ち位置になりますし。
3.ペアーズやOmiaiもこぞってオンラインデート機能を提供しているが、全然しなくても良い
結局のところ、オンラインデートは「ビデオ通話」の表現を変えているだけなので、相手の顔をデート前に確認したければすればいいし、事前の顔確認が不要であれば、普通のライン電話でも問題なし。
Dineの場合は「女性とメッセージをする時間を省ける」メリットがあるので、そのメリットを享受するためにDineを活用するのは全然ありだと思いますが、他のアプリでわざわざオンラインデート機能を使うメリットはほとんどないと思いますね。
そもそも、オンラインデートする頃にはLINE交換していることが多いと思うので、LINE交換できていれば普通に電話もビデオ通話もすることもできるし、わざわざアプリの機能を使う必要はないかなと。
電話と違って、ビデオ通話は女性も男性もそれなりの準備が必要になってくるので、電話みたいに気軽に「今から電話しようよ!」とはやりづらいですしね。
あなたもビデオ通話となると、だっさい髪型のまま映るわけにはいかないので最低限のセットが必要になるわけですが、正直それってめんどくさくないですか?笑
外に出るならまだしも、家にいるのにワックスつけて、洋服も部屋着から着替えて。
だったら「電話でいいかなー」という感覚です。
ということで、「Dine以外のマッチングアプリでわざわざオンラインデート機能を使うメリットは限られる」というのが私の率直な感想です。
オンラインデートをする際の注意点
オンラインデートをする際に気を付けてほしい点は、次の5点です。
1.開始時間はどんなに遅くても20時スタート
2.カメラのアングルは上から&少し遠目(下から&どアップは絶対NG) 3.服装はしっかりデート用の服を着る事 4.部屋は明るく。背景はシンプルな壁もしくは本棚がベスト 5.相槌・リアクションは普段の1.5倍大きく |
1.開始時間はどんなに遅くても20時
女性もばっちりメイクをした状態でデートに臨むはずなので、あまり遅い時間の開始は避けてあげましょう。
仮に21時スタートだとして、2時間話して23時。
そこからメイクを落としてお風呂に入ってなんやかんやしていたらあっという間に1時近くになってしまいます。
そうした点の配慮が出来る男性は、先を読んで女性のことが考えられるのでモテます。
2.カメラのアングルはちょい遠目&上から。(下からは絶対NG)
下からのアングルはブサイクに映るアングルなので絶対にやめましょう。
たとえ国民的アイドルであっても、ブサイクにみえてしまうようなきついアングルです。
また、顔のドアップは正直に言って気持ち悪く感じてしまうので、一定距離を保つようにしましょう。
具体的には、自分の腕をピンと伸ばした位置よりは必ずカメラを遠ざけるようにしましょう。
3.服装はしっかりデート用の服を着る事
家だからといってだらしないくたくたのTシャツなどで臨むのは絶対にやめましょう。
たとえリモートであっても清潔感が大切です。
4.部屋は明るく。背景はシンプルな壁もしくは本棚がベスト
部屋が暗いとそれだけであなたの顔映りも悪くなって、印象が悪くなります。
こんな感じでオンラインデートしてます。 pic.twitter.com/Orxcx1F9yb
— 藤原(38)@Mr.マッチングアプリ (@in_fujiwara) May 2, 2020
本気の人は、このくらいガチでオンラインデートに臨みます。笑
これだけ顔にしっかり光が当たるかは大事な要素なので、自分の顔がちゃんと明るく映っているかは、デート前にしっかり確認しておいてください。
5.相槌・リアクションは普段の1.5倍大きく
オンラインデートだといかんせん遠隔なので、黙ってうんうんしていては相手からすると、聞こえているのかが不安になります。
気持ちよく話を進めさせてあげるためにも、リアクションや相槌は、対面で会う時の1.5倍オーバーにやるようにすることを意識しましょう。
ということで、Dineを使ってオンラインデートをしてみた体験談をお伝えしました。
それでは今日はこの辺で。
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