この記事では、デートで失敗してしまった後の挽回方法について書きたいと思います。
あなたがこの記事を読んでいるという事は、折角のデートで失敗をしてしまって頭を抱えているのでしょう。
素敵な女性とマッチングし、デートの約束まで取り付け、念願のデート当日。
期待と不安が入り混じった、そわそわしたような状態でデートに臨んだのではないでしょうか？
それなのに、ちょっとしたことがうまくいかずに、ぎこちないデートをしてしまった。。
その時の不安感と絶望感はよく分かります。。
なぜなら、私も最初からモテていたわけではありませんし、何度もデートで失敗してきました。
最終的には、そうした数々の失敗から女性にモテる方法を編み出してきたわけです。
そこで、今回はデートで失敗した時に「そもそも挽回余地はあるのか？」という点と、「考えられる挽回方法」についてお伝えします。
目次
大事なデートで失敗してしまった際の挽回方法
結論からはっきりとお伝えします。
デートで失敗した際の挽回方法は「ほぼありません。」
残酷な話ですが、これが現実です。
一度失敗したデートをどうにか挽回することはほぼできません。
「え・・？」 と思った方も多いと思いますが、冷静に考えてみてください。
一度✖がついた人にもう一度会おうと思いますか？
普通、思いませんよね。
私自身デートで失敗してしまった時にリカバリーしようと色々頑張ったこともありますが、99%の可能性で無理でした。
共通の友人経由でなんとかチャンスを貰えないか探ったこともありますし、時間を置いて再アタックしたこともありますが、ことごとく無理でした。
次のデートに誘っても、「今は予定が分からないから、予定が見えたらまた私から連絡するね」というおなじみの断り文句を貰って以降、連絡が来るわけもなく。
可愛い女の子とのデートの後にこれを食らうと本当に凹みました。
ここで厳しい事を言いますが、、
デートで失敗してしまったあなた自身の実力不足が、根本的な原因です。
しかし、それでも“ワンチャンス”にかけたい・・・！という方は、以下の3点のいずれかにトライしてみてください。
＊詳細については、記事の最下部にて解説しています。
| ①デートが終わった日に電話をして、「自分との会話はやっぱり楽しいな」と思わせる。
②共通の友人がいる場合、その友人にお願いして複数人で遊ぶ機会を作ってもらう。 ③次回デートの誘いを、時間を区切ることで、会うことへのハードルを下げる。（例：1時間だけお茶しない？） |
もしかすると、もう一度遊ぶ機会をゲットできるかもしれません。
具体的なデートでの失敗事例
“ワンチャンス”にすがる方法をいくつか紹介しましたが、基本的に「デートで失敗してしまった場合の挽回方法はない」ということを前提に、本記事は書いていきます。
それでもこの記事を読まれているということは、「未来をどうにか変えたい」と考えている方が多いはずなので、「どのように自分を変えていけばいいか？」について、これからお伝えしていきます。
実際に私も過去に悩んでいたことを踏まえると、“デートでの失敗”を感じている人は、具体的に以下の悩みが多いと思います。
| ～よくあるデートでの失敗事例～
１．会話で失敗 ①うまく盛り上がらなかった ②自分の話ばかりしてしまった ２．過度な緊張で頭が真っ白 緊張しすぎてよくわからない話や行動をしてしまった ３．デートの場所選びを失敗 ①イマイチなお店を選んでしまった ②映画が楽しくなかった ③待ち合わせ場所の選択ミス |
誰しも一度はやってしまったことがある失敗ばかりだと思います。
それぞれについて、詳しく解説していきます。
デートで失敗してしまったケース：会話編
デート中の会話失敗例①：自分の話ばかりしてしまった・・・
自分の話ばかりしてしまったことに気付けていない事が一番の問題ですから、まずその点に気付けているだけで、半分以上は解決しています。
まず大前提として、女性は共感脳であることを理解しましょう。
共感脳とは、即ち「女性は話を聞いて欲しい生物」ということです。
女性の話に意見する必要なんてないんです。
たとえ間違っていても、おかしいことを言っていても、とにかく聞く。
ひたすら聞くことに徹します。
よく男性がやりがちな間違いですが、悩みに対して意見をするということは絶対にしないでください。
間違いなく嫌われます。
共感してあげるだけで女性の脳からドーパミンが発生するので、その結果として異性として好意をむけられるようになります。
デート中の会話失敗例②：会話がうまく盛り上がらなかった・・・
そもそも会話が盛り上がらなくて困っている方もいるかもしれません。
会話を盛り上げるのは簡単です。
上記の通り、女性の話を聞き共感するだけで良いのです。
そうすることで、必然的に自分の話もしなくなります。
具体的には以下のポイントを意識して会話してください。
それだけで劇的に変わります。
| ～女性と会話するときのポイント～
１、質問をする ２、相手の話に対して指摘をしない ３、最後まで話を聞く（遮らない） ４、共感する（オウム返しをする） ５、相手の名前を呼ぶ |
会話の詳細に関しては、以下の電話の記事に詳しく書いているので、そちらを参考にしてください。
デートで失敗してしまったケース：過度の緊張編
緊張しすぎてしまった結果、よくわからない話をしてしまい、相手の女性の頭に？？？の文字が浮かんでいた。
冷静に考えると、よくわからない謎の行動をとってしまったりなど。
誰しも一度はこんなことをしてしまった経験があるかもしれません。
こんな状況への最も効果的な対策としては、「デートに慣れる」ことです。
そこで私が実践しているのは、「初デートは毎回同じにお店に行く」ということです。
これをするだけで、場所が自分の味方になってくれます。
更に、会話も同じような話をします。
極論、「変わるのは女性だけで、同じ曜日に同じ店の同じ席で同じような会話をする」ということです。
そうすると、女性がいかに似たような話をするかもよく分かると思います。
そういうことも分かっていくと、同じような話題を振っていけば会話が盛り上がることが分かっていきます。
そうすることで、女性に対しての緊張が一切なくなります。
「同じ場所で同じ会話をする」というデートを、様々な女性と何度も重ねていくうちに、緊張は一切せずに何も感じなくなります。
ここで一点注意点です。
「この店良く来るんだよね。」という雰囲気は絶対に出さないでください。
女性が初めてお店に行く感動を一緒にわかちあってください。
私が実践していたおすすめの東京デートは下記の記事で詳しく解説しています。
デートで失敗してしまったケース：デートの場所選び編
デートでの場所選びに失敗した例①：イマイチなお店を選んでしまった
「初めてのデートで、一生懸命調べて良いお店を予約したつもりが、実際に行ってみるといまいちだった・・・」みたいなことはありませんか？
正直に言うと、私は多かったです。笑
とりあえず”イケてる風”の良いお店に行けばなんでも良いと考えているのは、残念ながらNGです。
既にお伝えしている通り、自分が完璧に振る舞えるように確実に下見をしてください。
駅からの行き方や、どの料理が特に美味しいかといった情報を完璧に自分の頭に叩き込んでください。
特に、本命女性とのデートは絶対に自分が行った事があるお店にしてください。
デートでの場所選びに失敗した例②:映画が楽しくなかった
折角、2人で映画を観に行ったのに、微妙な映画だったのでそのあとの会話に詰まる。。。
これほどもったいないことはないです。
映画が楽しくなかったせいで、一緒にいる自分まで楽しくない認定されてしまう可能性があります。
映画を観に行く際は、事前にお互いの映画の趣味を確認して、ジャンルは合わせるようにしましょう。
また事前に映画の評価はわかるので、事前に確認して、評価の低い映画は避けるようにしましょう。
ちょっとした労力をかけるかどうかが、デート結果の合否を分けます。
デートでの場所選びに失敗した例③：待ち合わせ場所の選択ミス
これもとても単純なことですが、案外大切なことだったりします。
待ち合わせ場所がわかりづらい場所だったり、人が多いところだと、出会うのに時間がかかってしまい、デートのスタートで躓いてしまいます。
更に、駅で待ち合わせした場合、「駅からスムーズにお店までエスコートできるかどうか」もとても大切です。
道に迷ってしまったりすると、もう終わりです。
「段取りが悪い男性だなー」と✖を付けられてしまうリスクが非常に高いです。
自分のメンタル的にも、「ミスしたなー」と引きずった状態でデートがスタートしてしまうと、その後の会話も楽しめなくなってしまいます。
以上のことから、なるべく待ち合わせ場所は人が多すぎないところかつ分かりやすいところにしましょう。
ちなみに、アプリで知り合った方と初めてデートに行く場合は、お店を集合場所にすることもしていました。
駅からお店まで移動する間にぎこちない会話をするよりは、お店に少し早くいって、スマートに女性を待っている方がカッコよく見えます。
デートで失敗してしまった際の挽回方法は、ほぼないのが現実
既に最初の結論で伝えた通り、挽回できるチャンスは限りなく低いです。
なぜこんなに厳しいことを伝えているかというと、「失敗からの挽回」に時間を割くのではなく、「失敗のないスマートなデート」をみなさんに演出してほしいからです。
私は、女性を楽しませることは”男性としてのマナー”だと常々考えています。
その為に、デートのどこで失敗してしまったのかを冷静に分析して、次の女性とのデートに活かすのが自分にできる最大限のことです。
確実に反省点の洗い出しをやりましょう。
「同じことを繰り返すのか、それとも失敗から学ぶのか」
非モテ男子とモテ男の差はここにつきます。
デートで失敗してしまった際の挽回方法 ～ワンチャンスにかけたいあなたへ～
一度デートで失敗してしまった人は、「挽回チャンスはほぼ皆無」だとここまで一貫してお伝えしてきました。
しかし、「どうしてももう一度チャンスが欲しい」という方もいると思います。
そんな方の為に、1%のチャンスにすがる方法を3つ紹介します。
それは以下の3点です。
| ①デートが終わった日に電話をして、「自分との会話はやっぱり楽しいな」と思わせる。
②共通の友人がいる場合、その友人にお願いして複数で遊ぶ機会を作ってもらう。 ③次回デートの誘いを、時間を区切ることで、会うことへのハードルを下げる。 |
上記３つの手法は、実際に私が活用してうまく次回のデートにこぎつけることが出来た手法です。
「当日の電話」に関しては、デートのお礼を伝えることを口実に、自分の印象を上書きすることで、「もう一回会ってみてもいいかな・・？」と思ってもらうことを狙っています。
「複数人で会う」事や、「時間を制限する」事は、いずれも自分と会う事のハードルを下げることで、まずは次のチャンスを貰うという事を狙っています。
とはいえ、この手法を使えばデートで失敗しても確実に挽回できるとは決して思わないでください。
あくまで最終手段です。
それよりも、「失敗のないデートをどうやったら演出できるようになるか？」を突き詰めてください。
それが、素敵な彼女を作るための近道です。
その為に、この記事でデートで2回目に繋げるためのコツをまとめましたので、是非ご覧ください。
これを読めば、女性がデート中にどんなポイントを見ているのか、何を重視しているのかを知ることが出来るので、あなたが今後デートで失敗する可能性は格段に下がるはずです。
何事も正しい知識をつけることから始めましょう。
それでは今日はこの辺で。
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