恋愛は、史上最高難易度の人生ゲーム
いきなりですが、恋愛ってハードゲームすぎると思いませんか?
今まで恋愛に1,000万円以上投資してきた自分だからこそ身をもって感じていますが、こんなにも答えのない世界ってなかなかないと思います。
向こうから好意を示してくれてると思っていたら、「弟にしか見えない」と振られた大学二年生、一目惚れした女性に綺麗に転がされた社会人二年目の切ない恋、他にも数えきれない程の失敗、挫折を経験してきました。
二度の大失恋から這い上がり、200人以上とデートした結果、最愛の彼女をゲットするまでの詳しい経緯はこちら
特にマッチングアプリで試行錯誤している最中は、ゴールの見えないトンネルをひたすら走っているような、そんな感覚に陥っていた時期もあります。
改めて考えると、なんでこんなにも恋愛というのはハードゲームなんでしょうか?
それはちょっと冷静に考えてみると簡単で、
「誰も正解をおしえてくれない」からです。
小さい頃から、「いいものはいい、ダメな事はダメ」と親から教育されます。
小学校に入っても、どんな勉強にも「答え」があるわけです。
*今思えば、国語の読解問題に一つの答えがあるというのは不思議というか、実態に合っていないと思いますけど。笑
価値観なんて十人十色、「百人いれば百通りの解釈がある」と大人になってからは学びましたね。
と、すこし話がそれました。
中学生になってラグビー部に入ってからも、上達するために必要なことは監督・コーチ・先輩が教えてくれるわけです。
当然、練習以外の自主練をどれだけやれるかが実力向上には重要だったので、ライバルに負けじとせっせと練習しましたが、成功するための方法論は周りから常にアドバイスを貰える環境でした。
それは、高校・大学に入っても大きくは変わりません。
勉強においては、真面目な人にノートを貰う手配をしっかりとしておく。(自分でノートをとれ。。笑)
就活においても、先輩から話を聞いたりアドバイスを貰ったりで、なんとなーくやりたいことを見つける。
というよりも、「名前の聞いたことあるカッコ良さそうな会社に行きてえ!」くらいの考えしかなかったです。
この思うと、この頃はしょうもないプライドと見栄で生きてたなぁ・・・
まあ、誰しも見栄やプライドはあると思うし、今更過去の自分を否定する意味もないので、今となっては若かったなぁ位にしか思いませんが。
「周りに簡単に教えを請える環境」というのは、社会人となって会社に入ってからも変わらず。
当然、自分から積極的に分からないことは聞きにいかなきゃいけない瞬間は多くありましたが、すぐ近くに答えを知っている人がいるし、聞くことを恥ずかしがることもない関係なので、「自分で正しい方法を0から考える」というような追い込まれた環境に身を置くことはなかったです。
上司が多少厳しい人だったので、一時はストレスで肌荒れもしましたが、それも慣れればなんとかなるもんですね。
これは余談ですが、この時は恋愛活動も全然うまくいっていなかったので、もしかしたら恋愛活動のストレスで肌荒れしていたのかもしれません・・
いずれにせよ、心の乱れは露骨に体に現れるので、心が健全であることはほんと大事。
と、ここまで長々と書いてきましたが、どんな事でも正しい方法論を知ろうとすればすぐに知れる状況だったわけです。
ただ一点、恋愛活動を除けば。
恋愛活動だけは、親も、学校の先生も、部活の先輩も、会社の上司も教えてくれないわけです。
しかも、思春期で拗らせまくっていた自分には、友達にノウハウを聞く勇気もなければ、「女子高の文化祭に俺も行きたい!」なんてことを言うことなんて、死んでもできなかったわけです。
社会人になってからも、合コンで出会った女の子にデートに誘ったことを友達に言うのも何となく恥ずかしいし、デート誘ったのに断られたらカッコ悪いと思っていたので、LINEの送り方とかを人に相談することも全然できなかったです。
ともすると、誰からも恋愛活動をうまく進めるためのコツ・ノウハウ、もっと言えば絶対に必要なマインド・考え方を教わる機会がなかったわけですね。
そりゃみんな恋愛活動に苦しむわけだ。
なぜなら、正しい知識を得る機会が全くないから。
世に出回る都市伝説や、何の根拠もない謎の言い伝え(例:付き合うまでキスもしてはいけない)を変に信じて、挙動不審なデートをして、撃沈。
THE・社交辞令のお礼ラインを貰ってそれっきり、ひどいとブロックされる始末・・・
しかも、こうした経験からわかるのも、自分の”なにか”が”ダメだった”という事実のみ。。
そりゃハードゲームなわけだ。
しかも何がたちが悪いというと、一つのパターンがどの女性にも通用するわけでもなく、相手の性格・属性によって振る舞いも変えていかないと、”女性の心に刺さらない”となると、もう難易度は青天井に感じるわけです。
25歳当時の僕は、がむしゃらにTwitterやネットで色々な情報をとりまくったし、デートに行く前には必ずやるべきことを決めたうえでデートに臨み、デートを終えた後は意識したことが出来たかを常に振り返ってました。
ちょっとカッコよく言えば、”PDCAサイクルを回す”ってやつを徹底的にやってました。
あとなにより効果的なのは、自分が何が良かったかを相手の女性に聞くことですね。
これは超オススメです。
自分に好意を持ってくれている女性であれば、素直に自分のいい点を教えてくれます。
女性からの直接のフィードバックは信憑性も超高いし、なにより自分の自信につながります。
このように、
課題設定→知識のインプット→実践→フィードバック→課題設定→実践→振り返り
という活動を3年間以上も続けていると、自分の絶対的な強み・自分が主導権を握る大切さ・女性のカテゴリーごとに対応を変えるべきポイントみたいなことが、どんどんわかってくるようになります。
こうなると、女性とのデートも緊張なんてしません。
こう言うと誤解を招きかねませんが、「デートは、相手を惹きつける為の作業」みたいな感覚に陥ったりもします。
要は、それくらい数をこなしたわけです。
そしてついに、今の彼女に初めて出会った時には、会った瞬間に、「この子だっ!!」と全細胞が反応していました。
メッセージや電話をしているときから、相性の良さや性格の良さをバシバシ感じていましたが、会った瞬間に今までの自分の感覚が正しかったことを確信し、私が今まで培ってきた”すべて”をぶつけて全力で口説きに行きました。
その結果、無事に付き合えることになり、今となっては幸せな日々を過ごしています。
これは余談ですが、パートナーに出会えたことの一番嬉しいポイントは「嬉しいことは100倍、辛いことは半分」になる事だと思っています。
美味しいごはん屋さんを見つけた時にも、次はここに彼女と来たいな!と思えるし、会社で嬉しいことがあればまず彼女に報告したくなる。
こうしたことは些細なことかもしれませんが、僕はこんな瞬間が大好きです。
しかも、可愛い彼女がいるとそれだけで自信になるんでしょうね。
目に見えない自信が私の姿勢・振る舞いに表れるようになり、最近では会社のアシスタントの女性にも
「恋愛参謀さん、前よりカッコよくなりましたね!」
と言われるようにもなりました。
こうしたことからも、恋愛が人生に及ぼすプラスの影響はとてつもないなぁとつくづく感じています。
と、ちょっと話が逸れましたが、
要するに、「恋愛」だけは誰も正しい知識を教えてくれないのです。
だから、みんな思い悩む。
当たり前っちゃ当たり前の話ですよね。
だからこそ、自ら動いて「正しい知識」を取りにいかなきゃいけないわけです。
これは恋愛だけに限らずですが、結局は知識を付けて行動することが全てであり、必要な自己投資を厭わないことです。
そういう意味では、1,000万円以上投資した過去の自分を褒めたいですね。笑
これを読んでいるあなたは恋愛に少なからず悩んでいるのだと思いますが、それはある意味自然な事なので、全然不安になる必要もありません。
現状を憂うのではなく、これから何をするべきなのかに目を向けていきましょう。
正しい行動をとれば誰でも結果は出せます。
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